早起きすることで一日が充実します
私は、毎朝4時に起きています。
周囲の方から変人扱いされますが、もう習慣化しているので、元には戻れません。
早起きは、「習慣化するまで」がとても大変です。
ですが、習慣化するためのコツがいくつかあり、それを実践することで大きなストレスなく移行することができます。
今日は、早起きを習慣化するコツと早起きのモチベーションにつながるメリットをお伝えした思います。
とっても良い習慣なので、皆さんもマネして頂けたらと思います。
ちなみに、現在の生活になる前の私のライフスタイル
(典型的なサラリーマンという感じです。。)
6時起床
9時出社
22時退社
0時就寝
会社中心の生活で、自分のために使える時間は、退社から就寝までの2時間ぐらい。
動画を見たり、お酒を飲んだり、筋トレしたり・・・。
デイタイムは、完全に仕事に振り回されているので、まったく息付く暇がなく、ストレスに耐える日々でした。
そんな私が、早起きにシフトしたきっかけは、手帳ライフコーチの高田さんの影響です。
前述した手帳もそうですが、高田さんがやっている良習慣をTTP(徹底的にパクる)すると決めて、行動してきただけです。
憧れの人がやっている行動をそのまんまパクることができたら、自分も同じステージに行ける!そんなことをどこかで聞き、信じてやってみた感じです。
早起きのコツ
・前日に早く寝る
これは大前提。
でもこれがとっても大事です。
眠い状態だとパフォーマンスが下がります。
少なくとも6時間ぐらいは睡眠時間を取るように逆算して、就寝時間を決めます。
(ここは個人差があるので、最も体調が良い睡眠時間を知ることも大切)
・目覚ましの設定と置き場所
スマホのアラームを使っている方が多いと思います。
その際の注意点は、「スヌーズ設定はOFFすること」です。
スヌーズは、心に甘えの隙間を与えてしまいます。
あと5分・・5分寝たところで、スッキリすることはありません。
腹を括って、一気に起き上がることが大切です。
その時に重要となる目覚ましの置き場所は、布団の足元。
絶対に起き上がらないと止められないような場所に置くのがベストです。
起き上がる⇒目覚ましを止める⇒その流れで行動してしまう。
・早起きしたら、迷わず行動するルーティンを決める
最後は仕組みづくりです。
せっかく、気合と根性で起きることができても、眠いのは変わりません。
そこで必要となるのが、起きて何をするのかというルーティンです。
起きてから、「さーて、何しようか?」と考えようとすると、まったく考えられません。
みんなそうです。人間はそういう生き物なんです。
体重を測定したり、歯を磨いたり、顔を洗ったりと決まった行動をしているうちに、目が覚めてきます。
そしたら、自分のために時間を使ってみてください。
驚くほど、集中できます。
早起きのメリット
・作業効率が良い
多くの人が活動していない時間に作業するので、割り込みが発生しない。
これは本当に集中できます。
割り込みにより、いかに効率が下がっているのかが実感できます。
・主体的な一日を送ることができる
周囲よりも先手を打つことができるので、準備に時間をかけることができる。
私の場合、チャットやメールの回答を朝のうちに片づけておくことで、午前中のパフォーマンスが劇的に上がりました。
・メンタルが安定する
時間の主導権を握ることができている実感が生まれ、自信が湧いてきます。
落ち着いて物事を進めることができるので、プレッシャーも少ない。
これらは、一例だと思います。
半年ぐらい継続でこれだけのメリット感じているので、早起きの効果は偉大だと思っています。
世の中の成功者の方々が早起きだったということも考慮すると、この習慣は間違っていないなと思います。
皆さんもお試しください。
<参考ブログ>
朝4時起きの私が選ぶ、早起きを習慣化したい人に「お勧めの書籍」3選 | 手帳ライフコーチ高田晃 公式ブログ