手帳の使い方を変えることで一日が充実します
もう手帳を使って、10年ほどになりますが、予定管理とタスク管理がメインでした。
仕事とプライベートの予定をまとめて管理することで、突発の追加要望に柔軟に対応できるので、十分なツールでした。
いわゆる閉じ手帳を使っていて、マンスリーとウイークリーがあれば十分でした。
いっとき、デイリー(1日1ページ)の「ほぼ日手帳」や「EDiT手帳」を使ったときもありましたが、中身はスカスカで完全に使いこなせていませんでした。
今思えば、そりゃそうだよなーって思います。
一週間単位、月や年単位であれば、最低限のやらなきゃいけないことは限られています。
どうしても動かせない予定は押さえておけばいいし、追加の予定があった場合、空きがあればそこに当てはめるし、重なれば調整すればいい。
タイムリーに調整ができれば、そんなに困ることはありませんでした。
でも、月~金までの生活は完全に振り回されていて、主体的な日々を送れていませんでした。
そのことに気づかせてくれたのは、高田先生のYouTubeでした。
仕事もプライベートもバリバリで、ものすごくキラキラしていました。
その動画の中で、「デイリーリフィルで1日を充実させる!」のようなことをおっしゃっていました。
その言葉が、そのときの私にはすごく刺さりました。
「これだっ!」と。
すぐに、フリーで提供してるリフィルをダウンロード。
印刷して使い始めました。
いちいち書くのは面倒ですが、慣れれば全然苦じゃない。
むしろ、自分の時間の使い方が見えるようになるから、改善しようとする。
ちょっとした変化ですが、これが充実感につながる。
1日終わったとき、手帳を見返すと
「意外と何にもできないもんだな。」
「この空白の時間、何やってたんだっけ?」
反省と次の日の目標が見えてくる。
これが充実感の原因だと思う。
デイリーリフィルを使い始めて、もう半年経ちますが、改善を繰り返し、現在はVer.10になりました。
時間の使い方も多少うまくなっていると思います。
システム手帳を使えば、自分の好きなようにカスタマイズできるので、無駄や物足りなさを感じることが無くなります。
デイリーリフィル、おすすめです。